キャッシングブログ

2020.02.19

消費者金融の審査の肝とは一体どこのあるのか

消費者金融からお金を借りようとする時には、こちらの情報を提供することになります。名前から、住所、現在の職業に、収入、そして借金も重要です。身分証も必要になりますし、場合によっては源泉徴収票も必要になる可能性がありますから、事前に用意しておくとよいでしょう。

そして、消費者金融は指定信用情報機関に問い合わせることになります。その人の金融信用情報を得ることができるのです。これで業者は審査をするわけです。ちなみに実はこの機関、金融機関は加盟できないようになっています。余談的なことになりますが、あくまで貸金業に関して、信用情報を提供しあう機関なので金融機関には情報提供をしていないのです。

そのため、銀行系はどうしても個人に対する少額融資の信用調査と審査が不得意、という面がありました。今では審査の一部を消費者金融に委託してやっているところもあります。

要するに提携をしているわけです。銀行系カードローン会社が実は消費者金融から保証を受けて貸付をしている、というのはあまり知られていないことです。それは雑学的なこととして覚えておくとして、問題は消費者金融の審査です。

まず、最低条件として収入がない人には貸すことができないです。これは総量規制によって、年収の三分の一以上の貸付が禁止されたからです。逆をいいますと年収がない人には貸せない、ということでもあります。

これは大前提になりますから、よく覚えておくことです。ですが、そこまで心配することはなく、アルバイトでもパートでも兎に角、収入があれば少なからず評価してもらうことができます。ですから、借りること自体は仕事をしているのであれば可能性としては決して低くないです。後は余所から借りていない、と言うことが重要になる場合もあります。ちなみに目的ローンは関係ないです。

目的ローンとは住宅ローンとかカーローンなどの買う物を限定して融資を受けるタイプの借金ですが、これはキャッシングなどに関係ないです。逆の場合は関係することもあるのですが、原則的にキャッシングをする時には目的ローンに関することは殆ど聞かれることはないです。

聞いてはいけない、という法律があるわけではないのですが、信用情報として得られない、ということもありますし、総量規制には関係ないので確実に返済能力には影響しているでしょうが審査の対象外となっています。これも大事な要素の一つですから、覚えておくと良いでしょう。

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